MDAトップ人材養成特別演習のロゴ
筑波大学は数理・データサイエンス・AI(MDA)分野でのデータ分析能力とコミュニケーション能力、課題解決提案ができる人材育成を目指した「MDAトップ人材養成特別演習」を来月2日から博士後期課程で開始するとしている。
演習はNTTデータと関彰商事、つくば市、中川ヒューム管工業、理想科学工業と共同で産官学で実施する。参加企業の担当者やデータサイエンティスト、教員が参加して、実社会の課題に対する解決策を提案していく。
筑波大は「演習は、教育・研究の枠を超えて実社会の課題解決に貢献できる真に優れたトップ人材を養成する科目として位置付けられている」と紹介している。