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日本女子大附属高校とニュージーランドのマッセイ大が協定締結 マッセイの学士プログラム参加可能に

(左)薄由美校長(右)シェリー・ターナー理事=ニュージーランド大使館

日本女子大学附属高等学校は、ニュージーランドのマッセイ大学と教育協力の連携協定をニュージーランド大使館(東京都渋谷区)で締結した。英語の成績基準を満たして学校から推薦を得た生徒は、マッセイ大の学士プログラムに参加できるようになる。最短で3年で学位を取得して卒業できるという。

同校の薄由美校長は「この度マッセイ大学との協定により生徒たちの将来への選択肢が広がることを期待している。今後もジェンダー平等や女性のエンパワメントなどに貢献できるよう努めたい」とコメント。マッセイ大のシェリー・ターナー理事は「今回の 協定締結は、自国とは違う文化や社会を理解する豊かな国際人を育成する一助となる」としている。