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「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」を開設 機構内や住民と学術資源を共有

東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ

東海国立大学機構は24日、機構が掲げる「デジタルユニバーシティ構想」基本計画の一環として、岐阜大学と名古屋大学が保有する学術資源の画像データを横断的に利用できる「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」を開設した。

アーカイブには古文書や写真、標本などの中でインターネットで公開可能なものを搭載。大学横断的に資料へアクセスできるようになり、研究者や一般市民へのデータ提供も可能となるという。

機構は「新たな学際研究の可能性、教材としての利用、地域などでの幅広い利用につながる」とコメントしている。