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日本の未来を議論 APUとサンリオなど10団体が世代を超えた議論「産官学連携ブレインストーミング」を実施 来月4日

2022年に実施した「産官学連携ブレインストーミング」の様子

立命館アジア太平洋大学(APU)とサンリオエンターテイメントハーモニーランドは来月4日に、日本の将来を立場や世代を超えて考えることを目的とした「産官学連携ブレインストーミング」をサステイナビリティ観光学部1回生向けの授業として開催する。

講座では「私たちの望む未来」をテーマに参加者が、自由な会話を通して議論を行う。「2050年の社会はどんな社会になっていてほしいか?」と「日本やアジア、世界はどんな状況になっているのだろうか?」を議論する予定だ。

サンリオ以外からも国連広報センターや大分県、ポーラなど10団体から代表者が参加をして話し合うこととなっている。

APUは「未来に向けてなにが出来るのか、どのように目指して行くのか、関係者が集まり集団思考としてアイデアを抽出、SDGsの達成とそれを超えた未来の具現化に向けた提案を目指す」としている。