(左)大阪大学の関谷毅教授(右)JAST の平林武昭代表取締役社長
大阪大学と日本システム技術(JAST)は、メディカルビッグデータを活用した共創活動推進の連携協定を締結した。
阪大とJASTは9大学28企業8自治体による「住民と育む未来型知的インフラ創造拠点」に参画している。同拠点では最先端科学技術を活用して、過酷な環境下でも命を預けることができる技術などの構築によを目指す。
JASTのメディカルビッグデータ「REZULT」を活用して推進することを目的としている。同大は「研究プロジェクトを推進していくことで、最新技術による地域インフラ事業の社会実装を確実に実現し、社会貢献を目標とする」としている。