順天堂大学医学部附属練馬病院は、新型コロナウイルス感染症に関する診療対応とワクチン接種事業と、練馬区酸素・医療提供ステーション設置・運営に関する協力が評価され、東京都から感謝状を授与された。
酸素・医療提供ステーション(練馬区)また、練馬病院救急・集中治療科長の杉田学教授(当時院長補佐、現副院長)は、東京都からの要請により設置時の助言、さらに設置後の運営に要する医師・看護師の派遣に協力。この尽力に対して、今回、感謝状が贈られた。
練馬区酸素・医療提供ステーションは、東京都が練馬区からの臨時医療施設設置依頼を受け、令和3年9月に練馬区立光が丘第七小学校跡地に設置された。軽症者の一時的受入れを行うと同時に酸素投与等を行い、昨年11月22日の閉所までの間、延べ1344名の患者を受け入れた。