東京大学は来月7~8日に「東大駒場リサーチキャンパス公開2024」を開催する。教授らによる講演会や一般向けのトークイベントなど約100の催しが実施される予定だ。
東大駒場リサーチキャンパスは、研究や活動内容を知っていただくことを目的に専門家や一般を対象に年に1回開催している。今年は対面を中心に一部オンライン配信を併用して最新の研究成果に触れられるイベントを実施するという。
プログラムは杉山正和教授の「水素でつなぐミライ」、稲見昌彦教授の「人間工学、生理学の知見に基づき、身体性をシステム的に理解し設計可能とする」、森章教授の「生物多様性と社会をつなぐ~森章研究室の活動紹介~」など100の企画が用意されている。
海上は東京大学駒場リサーチキャンパス(東京都目黒区)、時間は午前10~午後5時まで。研究者から小中高生まで、誰もが来場可能。事前予約が必要なものもあり、ホームページ(https://komaba-oh.jp/timetable?event_lab=rcast)で確認でき、来場の事前登録も行える。