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小型車両のトゥクトゥクで通学 法政大がeMoBi、JR東スタートアップと連携

法政大学

法政大学ソーシャル・イノベーションセンター(SIC)は、多摩キャンパス(東京都町田市)の最寄り駅である西八王子駅と相原駅からの通学を便利にするために、電動車のレンタルサービスを展開するeMoBi(えもび)と小型電動車両「トゥクトゥク」の実証実験を行う。

今回の実験はSICの教育プログラム「チェンジメーカーズラボin多摩(たまらぼ)」で学生から提案されたプロジェクトだ。eMoBiとJR東日本スタートアップ、法政大がタッグを組みトゥクトゥクを走らせる。

利用条件は同大の学生で、普通自動車免許を所持していること。20~24日にキャンパスから西八王子駅、27~31日に相原駅をつなぐ。運行時間は午前10時30分~午後7時。利用料金は片道600円、往復1200円、2時間の自由走行で2000円。