情報処理推進機構は17日、ITパスポート試験のホームページに京都ノートルダム女子大学での活用事例を掲載した。

ページではNTTデータや朝日新聞、キヤノンマーケティングジャパンなどエントリーシートでの活用例や官公庁、大学・教育機関における活用事例を紹介している。今回新たに京都ノートルダム女子大学での事例を掲載した。

同大は、試験勉強で得られる「基礎知識及び情報技術に関する素養は、まさに情報活用力の基盤になる」と説明。教員による勉強会や個別指導など、学生がITパスポート試験の合格を目指すようにさまざまな形でサポートしていると紹介している。