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立教大、2026年から新たに環境学部を開設 環境分野でリーダーシップを発揮する人材育成

立教大学

立教大学は新しい「環境リーダー」の育成を目指し、池袋キャンパス(東京都豊島区西池袋)に環境学部を2026年4月に開設する。これで学部学科は12学部28学科となり、同学部の入学定員は204人を予定している。理学部に次いで二つ目の自然科学系の学部誕生となる。

同大は新たな学部の学びの特徴に「科学を重視した文理融合のリベラルアーツ教育」や「対話と協働を駆使するリーダーシップを育成」「フィールド(現場)での学びで行動的な実践力を養成」を掲げた。

予想される進路は、国際機関や官公庁、環境問題に取り組む企業や国内外の大学院などがありえるという。

西原廉太総長は「新しい環境学部で行う教育研究活動が本学のフラッグシップとなるよう、引き続き全学を挙げて推進していく」と力を込めている。