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横浜市大が米国管理会計士協会と提携―世界に通用する財務・会計のプロ育成へ―

横浜市立大学国際商学部、国際マネジメント研究科は8月4日、IMA(Institute of Management Accountants、米国管理会計士協会、本部所在地:米国ニュージャージー州)との間で、覚書(MoU)を交わした。米国公認管理会計士(USCMA)受験や、企業の財務経理部門(FP&A)と最高財務責任者(CFO)を目指す学生へのサポートプログラム(IMA学生支援プログラム)で提携する。米国公認会計士の資格は、米国ではUSCPA(米国公認会計士)と並んで会計分野のプロフェッショナルとして評価される、権威ある資格。

IMAは、1919年に設置された管理会計の専門家を育成する機関で、全世界150ヵ国に約14万人以上の会員と350支部のネットワークのもと、USCMAプログラムや管理会計教育、資格を発行している団体。 IMAと国内の大学(大学院)との提携は、横浜市立大が3例目となる。IMAとの提携により、世界に通用する管理会計スキルを身につけた財務・会計のプロフェッショナルを育成するための支援を進める。