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「農工大の香り」を制定、ケヤキの若葉から作成 学生時代を想起 150周年を記念

東京農工大学

東京農工大学は、創基150周年を記念した事業の一環として、独自に開発した「農工大の香り」を生み出し今月から公開している。緑豊かなキャンパスでの学生時代を呼び起こし、今後の発展を感じさせる香りに仕上がった。

農工大の香りはケヤキ若葉にシトラスを加えて、学生らしさを感じさせるフレッシュなものになっているという。東京農工大のキャンパスにはケヤキ並木があることから、学生時代の記憶を呼び起こせるにおいを目標に作った。

同大の小金井キャンパス科学博物館1階ロビー(東京語小金井市)と府中キャンパス科学博物館分館(同府中市)で1日から、新宿御苑インフォメーションセンターアートギャラリー(同新宿区)で28日以降に体感することができる。