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デジタル人材の育成を主眼 「創域情報学部」と「科学コミュニケーション学科」を新設 33年ぶり 東京理科大

東京理科大学

東京理科大学は情報系分野を担うデジタル人材の育成を主眼とし、新たな時代に即した情報科学技術を担う人の育成を目指す「創域情報学部」と「科学コミュニケーション学科」を2026年の4月に設置する計画を示している。新たな学部を作るのは33年ぶり。

創域情報学部は野田キャンパス(千葉県野田市山崎)に新設予定。情報科学技術を応用する分野の発展牽引を目指す。定員は360人を予定している。科学コミュニケーション学科は神楽坂キャンパス(東京都新宿区神楽坂)の理学部第一部に設け80人の定員を想定する。

また、創域理工学部の入学定員を増員し100人にし、電気電子情報工学科の入学定員を20人減らして130人に変更する。