文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL

文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL
名大と東邦ガス、名古屋市が三者協定を締結 みなとアクルスで脱炭素に向けた検討

名古屋大学と東邦ガス、名古屋市は、同市の脱炭素先行地域として選定された「みなとアクルス」を研究の場として活用することを決めた。脱炭素社会の実現、地域課題の解決などを目指して取り組むことを目的として、18日に三者協定を締結する。

主な共同内容は「脱炭素社会の確立と資源・エネルギー共創に向けた研究の実証の検討」と「他地域への展開を見据えたまちづくりのモデル化の検討」、「地域課題の解決に資する「モビリティサービスの創出・普及の検討」だ。

同日にみなとアクルスキッチンスタジアム(名古屋市港区港明)で午後1時から、締結式が開かれる。