大阪大学は研究者が分野を超えて集まりより良い未来社会の実現を議論する「ウメダの未来フォーラム」の第1回を23日に開催する。
ウメダの未来フォーラムは、世界をリードする研究者が100年後の未来都市について構想を議論するシリーズ。議論を通じて社会、産業にインパクトを与える仕組みの構築を目指す。
最初の議題である「量子のまち編」では、社会課題の解決に向けて量子計算を軸に異分野同士が連携した街づくりを考察する。当日は「量子コンピューターの現在と未来社会」をテーマに阪大の石黒浩教授と安田洋祐教授、藤井啓佑教授と共に参加者とディスカッションを行う。
会場は阪急グランドビル26階FUTRWORKS(大阪市北区角田町)で、参加費は無料。時間は午後4~6時。オンラインの参加のみ申し込みを受け付けている。締め切りは12日。