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困窮学生に食の支援 ミールキットや調理済み弁当を提供 慶應大・ワタミ

慶應義塾大学とワタミは、地元を離れて1人暮らしを始める女子学生への支援として、4月からミールキットや食事を一定回数届ける食事支援を開始いている。また、家庭の経済的困窮により手助けを必要とする学生に対しても近日中に始めると発表した。

慶應大は関東以外の高校出身の女子新入生で、支援が必要と判断された年間200人にワタミの商品であるミールキット「PAKUMOGU」「あっ!とごはん」「定番おうちごはん」2人用を毎月8セット無料で提供する。今月11日まで募集中だ。

加えて、対象と判断した学生にワタミが調理済み弁当「スマートプレート(F400、R500)」毎月1食分を年間370人に無料で提供することも開始していく予定。

両者は「経済的負担を減らしつつ、バランスのとれた食事を提供することで、充実した学生生活を食の面からサポートしていく」とコメントしている。