文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL

文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL
「医学部等における労働法教育を考える」3月にシンポ 医師の働き方改革を検討

コンサルティングなどのランゲード(本社:京都市中京区)は「医学部等における労働法教育を考えるシンポジウム」を来月8日に開催する。

シンポジウムでは、医学部を設置する大学で講義を行った医師や弁護士、大学教員などと意見交換を行って医師の働き方改革の趣旨を伝える。その意義を伝えていくとともに、講義などを実施するに当たって効果的な方法などについて考えていくという。

プログラムは文部科学省の堀岡伸彦企画官による講演「モデル・コア・カリキュラム改定と教育・研究時間の確保について」を実施。その後、講義の実例を日本赤十字社の木戸道子婦人科部長と天満法律事務所の前川宙貴弁護士が紹介する予定だ。

時間は午後4~6時で、会場はKFC Hall&Rooms Room101・102(東京都墨田区)。ハイブリッド方式で行う。定員は会場100人で、オンラインは500人、参加費は無料だ。ホームページ(http://www.langate.co.jp/roudou2023/contents/symposium.html)から申し込みが可能。締め切りは3月1日までとなっている。