9日公表の各大学・研究機関研究成果プレスリリースは次のとおり。
【東北大】DNA結合タンパク質が標的を探す仕組みを解明液―液相分離したDNA液滴中での追跡に成功
【東北大】加齢に伴う酸化ストレスが染色体不安定性をひき起こす 老化すると遺伝情報が安定に保たれなくなる一因を解明
【筑波大】【筑波大学】対話ロボットで高齢者の孤立を防ぐには
【東大】原子層堆積法を用いた ナノシート酸化物半導体トランジスタを開発―半導体の高集積化・高機能化へ期待―
【東大】ナノクリスタルのネックレス「モファキサン」の合成に成功―高分子が結晶を貫通した規格外の新物質―
【東大】メス、オス、バイセクシュアルの共存への性染色体革命―新規全ゲム解読が性別 3 種類共存の頑強性を支持――
【東大】音声コマンド認識AIの電力を3桁削減、新方式AIプロセッサを開発―乾電池1本で2年以上連続動作、ドローンやロボットへの応用に期待―
【東京医科歯科大】「難聴遺伝子SLC26A4の機能不全によって引き起こされる前庭障害の病態解明」―モデルマウスの形態異常と眼球運動解析―
【東京農工大】狭い隙間からの水の蒸発は、少量のポリマー添加で阻害される
【東工大】6G向け100Gbps超の超高速サブテラヘルツフェーズドアレイ無線機を開発‐6G高速大容量無線通信システムの実用化へ大きな一歩
【山梨大】プロスタシンによるインスリン分泌促進のメカニズムを解明
【名大】二酸化炭素の還元触媒について構造と電気化学特性の関係をナノスケールで解明~副反応を抑えた二酸化炭素還元のための触媒開発に貢献~
【京大】マイクロRNA-33bの阻害は非アルコール性脂肪肝炎を改善する_レク資料
【北陸先端大】心血管代謝疾患の危険因子に関連する建造環境の特徴を歩きやすさの新指標を用いて解明
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【東京理科大】理科大が描く新時代のラーニング・コモンズ構想~北海道と東京をシームレスに繋ぐ最先端空間ゲートウェイ「tonari」を導入
【慶応大】自己免疫性肝炎における B 細胞の病態増悪メカニズムを解明 -難治性患者の治療法開発に向けて-
【慶応大】細胞シートが剥がれる力学的な仕組みを解明-細胞培養基材のデザインへの応用に期待-
【近畿大】ヘッジホッグ・メドテックが近畿大学の協力のもと、PMS(月経前症候群)治療用アプリの研究開発を開始
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【自然科学機構基生研】細胞相互のコミュニケーションは細胞間の格差を是正し、細胞社会を頑強にする
【国立科学博物館】自動車排ガス浄化触媒を高耐久化する画期的な手法を開発〜貴金属使用量の低減や環境負荷の軽減の鍵に〜
【理研】巨大スパインに基づく統合失調症の病態生理の新仮説-神経細胞の〝シナプス民主主義〟の崩壊-