量子科学技術研究開発機構(QST)は24日、日欧共同で実施している「JT-60SA」で初めてプラズマの生成に成功した。
JT-60SAは日欧が共同建設した世界最大のトカマク型超電導プラズマ実験装置だ。5月から試験運転を開始して、23日にトカマクプラズマがつくられた。QSTは「これによりシステムとして機能していることが実証でき、幅広いアプローチ活動の大きなマイルストーンを達成した」とコメントしている。
量子科学技術研究開発機構(QST)は24日、日欧共同で実施している「JT-60SA」で初めてプラズマの生成に成功した。
JT-60SAは日欧が共同建設した世界最大のトカマク型超電導プラズマ実験装置だ。5月から試験運転を開始して、23日にトカマクプラズマがつくられた。QSTは「これによりシステムとして機能していることが実証でき、幅広いアプローチ活動の大きなマイルストーンを達成した」とコメントしている。