(左)小田翔武(右)千葉工業大の和田豊教授
宇宙ベンチャーの「アストロX」と千葉工業大学は8日、明日の福島県南相馬市での新ロケット「FOX1号機/C1-2ロケット」発射を前に記者会見を開いた。宇宙から地球に戻れるロケットの開発を目指しており、今回は高度10キロまでの到達を目標としている。
小田翔武(おだ・しょうぶ)CEOは「地元の方を含めて行政がサポートしてくれた。皆さんとともに作成を続けていきたい」とコメントしている。開発に協力してくれた同市を「宇宙産業の集積地になっていけばよい」と話している。