科学の甲子園ホームページ
科学技術振興機構(JST)は9日、全国の高校生が科学力を競う「第14回科学の甲子園全国大会」を3月に開催すると発表した。つくば国際会議場(茨城県つくば市)とつくばカピオ(同)で開催する。
大会では47都道府県の6~8人で構成される高校1・2年生のチームが、筆記と実技試験で戦う。筆記は1競技、実技は3競技となっている。優勝チームは米国で開かれる「サイエンスオリンピアド」へ日本代表として派遣される。
JSTは「科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層を伸ばすことを目的とする」とし「生徒が才能を十分に発揮し、切磋琢磨する機会を提供する」と開催の意義を紹介している。