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極地研など3団体 ワークショップ「南極・北極からSDGsを考える」を8月20日に開催 今月16日まで応募可

日本極地研究振興会と情報・システム研究機構、国立極地研究所らは、全国の小学生を対象にした「南極・北極からSDGsを考える」ワークショップを来月20日に開催すると発表した。

ワークショップは「南極・北極に関する講演」と「南極・北極科学館の見学」、「体験学習」の3部構成。講演会では第66次日本南極地域観測隊長の原田尚美・東京大学教授や冒険家の舟津圭三氏など4人が「南極・北極のおどろくべき自然」、「極地にはどうやったら行けるの?」、「南極・北極から地球環境を考える」の3テーマを語る。

体験学習では小1~4年「地球儀をつくって、地球規模の自然を知ろう︕」と5、6年生向けの「北極・南極の環境に関するグループワーク」が行われる。参加する小学生は、案内される特設サイトで南極大陸横断国際隊のドキュメンタリー映画「TransAntarctica Expedition」を今月19日から視聴できる。

時間は午後1~4時まで。会場は国立極地研究所内 サザンクロス、南極・北極科学館(東京都立川市)。定員は小学生40人で、保護者の付き添いは可能。費用は無料となっている。応募期間は今月16日まで。日本極地研究振興会のホームページ(https://kyokuchi.or.jp/learn/workshop2024)から応募できる。