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iCONMとオグズ・ハン トルクメニスタン工科大が連携協定 「薬の副作用や医療費低減に貢献」

(左)iCONMの片岡一則センター長(右)ETUTのグルバンムラット・メジロフ学長

川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)は、トルクメニスタンのオグズ・ハン トルクメニスタン工科大学(ETUT)と教育と研究における連携強化に関する覚書を交わした。機材の連携などを図る狙いがある。

両者は「ナノ医療は、メッセンジャーRNA(mRNA)や核酸医薬といった新しいモダリティにも親和性が高く、いままだ有効な治療薬がない疾患に対して必要最小量の薬剤を組織選択的に送達し、副作用および医療費の低減に貢献できる」としている。