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JSC、「スポーツ情報学シンポジウム」を21日に開催 「ハイパフォーマンススポーツにおける情報学の可能性」など50テーマが発表 

JSCホームページ

日本スポーツ振興センター(JSC)は、スポーツ情報学の研究内容が発表される「スポーツ情報学シンポジウム」を21日に開催すると発表した。JSCのスポーツ情報学研究会の4月新設を記念した催しだ。

イベントでは50テーマの講演とポスター発表、パネル討論が行われる。久木留毅・国立スポーツ科学センター所長による「ハイパフォーマンススポーツにおける情報学の可能性」や桝井文人・北見工業大教授の「カーリングをデータとして見る。何ができて何が課題か。」、内藤栄一・情報通信研究機構室長の「トップアスリートの脳でみられる超適応」など幅広いテーマが扱われる。

その後、ポスター発表と「スポーツ情報学の役割」をテーマとしたパネル討論が行われる予定だ。

時間は午前10~午後6時までで、会場は日本スポーツ振興センター(東京都北区)となっている。参加費は無料で、オンラインとオフラインで開催される。情報処理学会のマイページ(https://service.kktcs.co.jp/smms2/loginmember/ipsj1)から申し込みできる。