新産業創造を支援するライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)とアステラス製薬は来月22日、がん領域の創薬シーズなどを競う「革新的がん治療に繋がる研究シーズ・技術シーズピッチコンテスト」を実施する。
コンテストではアカデミアやベンチャーキャピタルの専門家と議論し、作成した書類の審査を勝ち抜いた5チームが登壇。高い質の内容が期待されている。その後、審査員による優劣を決める視点や評価ポイントの解説が行われる。
また、国立がん研究センターの土井俊彦センター長の講演やアステラス製薬、三井不動産によるオープンイノベーションの取り組み紹介もされる予定だ。
時間は午後1時~4時まで。会場は柏の葉カンファレンスセンター(千葉県柏市若柴)で参加費は無料。リアル会場とオンラインで開催され定員はそれぞれ200人と1000人。ホームページ(https://evententry.link-j.org/public/seminar/view/6998)から申し込める。