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JPRSが「全国中学高校Web コンテスト」に協賛 JPドメイン名の利用体験を提供

㈱日本レジストリサービス(JPRS、本社:東京都千代田区)は、「第26回全国中学高校Webコンテスト」(主催:特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会)に協賛し、応募されたWeb作品へJPドメイン名の提供を行うとともに、玉城町立玉城中学校の「『きもの』はニンキモノ!」チームにベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)を贈呈した。

ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)は、作品の内容が伝わりやすく覚えやすいといった観点から、最も効果的で適切なドメイン名を選択したチームに贈呈する栄誉。今回、セミファイナリストとなった19チームに38のJPドメイン名(英数字と日本語)を提供し、そのなかから以下の作品を選出した。

受賞作品はそのドメイン名が表すように、和服の中でも「着物」についてまとめられたWebサイト。着物文化衰退の背景や、着物の長所や短所、関係者へのインタビュー内容を紹介している。

JPRSは、受賞チームに副賞として電子辞書を、またコンテストに参加した全チームにドメイン名・DNSの仕組みを漫画で楽しく学ぶ小冊子『ポン太のネットの大冒険~楽しくわか るインターネットのしくみ~』を提供した。

全国中学高校Webコンテストは、3~5人でチームを作り、自分たちの興味のあるテーマ でWeb作品を作って競い合う大会。1998年に「ThinkQuest JAPAN」として開始され、2024年で26回目を迎える。

JPRSは、JPドメイン名の登録管理を行う企業ならではのコンテスト支援策として、作品へのJPドメイン名の提供と共に、優秀作品にはベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)の贈呈を行っている。

JPRSは、同コンテストへの協賛を開始した2001年度からの23年間、汎用JPドメイン名を提供してきた。Webサイトの制作で重要な位置を占めるドメイン名の選択を生徒自ら体験することを通じて、ドメイン名やインターネットについての理解が深まるものと考えている。