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国立青少年機構が物理五輪大会で伝統文化体験を提供

国立青少年教育振興機構(古川和理事長)によると、7月10日から17日まで国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された国際物理オリンピック2023日本大会の日本文化体験プログラムにおいて、国立大洲青少年交流の家が立地する愛媛県の伝統工芸「大洲和紙」を使った「和綴じノートづくり」が採用された。

青少年機構では、「世界各国から参加される400名の高校生と400名を超える国内及び各国スタッフに日本の伝統文化体験を提供できることは非常に名誉あること。これを機に日本と海外の青少年が互いの国の伝統文化を通じて交流し、より深い理解の下で絆を構築してくれることができれば」としている。