日本ユネスコ協会連盟は来月3日に、アクサユネスコ協会の減災教育プログラム「減災教育フォーラム」を開催する。防災教育にどのように取り組めばよいのかを考え、先進的な事例などを知る場となる。
イベントでは奈良教育大学の及川幸彦准教授が「東日本大震災から能登地震へ、そして南海トラフへ教訓をつなぐ(仮)」を主題に講演を行う。その後、「減災教育を地域に広げ、未来につなげる~災害の教訓を減災教育の継続と発展にいかして~」をテーマとしたパネルディスカッションが催される予定。
時間は午前9時~午後1時30分。会場はアジュール竹芝13階飛鳥(東京都港区)で、参加費は無料。定員は70人だが、当日はオンライン配信も行われる。