文化庁と日米交流を目的とするNPO「ジャパン・ソサエティー(JS)」は、「ACA Cinema Projectシリーズ第8弾」を開催する。「Family Portrait: Japanese Family in Flux ~家族の肖像:変わりゆく日本の家族のかたち~」のテーマのもと、家族をテーマにした映画10本を上映する。
上映会のハイライトは、女優の菊地凛子さんが父の葬儀のために長距離をヒッチハイクする女性を熱演した「658km、陽子の旅」の米国プレミアや不器用な女性が父との暮らしの中で進む道を見つける物語を描いた、鶴岡慧子監督の「バカ塗りの娘」の米国プレミアなどだ。
15~24日にかけて米国のジャパン・ソサエティー館内劇場にて開かれる。上映スケジュールは1月下旬に公式サイト(https://japansociety.org/film/)で掲載予定。