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JST Kプログラムの新規採択課題の公募を受付中 2月8日まで

科学技術振興機構(JST)は、内閣府および文部科学省が定めた研究開発構想を受けて経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)における新規採択研究開発課

題を決定したと発表した。

K Programでは、中長期的に日本が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術を育成するため、国が定めた研究開発ビジョンや研究開発構想に基づき、研究開発を実施する。

JSTは「人工知能(AI)が浸透するデータ駆動型の経済社会に必要なAIセキュリティ技術の確立」と「量子技術等の最先端技術を用いた海中(非GPS環境)における高精度航法技術・量子技術等の最先端技術を用いた海中における革新的センシング技術」、「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航安全管理技術」の研究開発課題の公募を行っている。

選ばれた研究者はプログラムディレクター(PD)もしくはプログラムオフィサー(PO)の指揮の下で研究開発の詳細計画の作り込みを行った上で研究開発を開始する。募集期間は2月8日正午までとなっている。