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ベネッセが11日に直島でフォーラム 対話型鑑賞プログラムの教育現場での成果披露

㈱ベネッセホールディングスと福武財団は「ベネッセアートサイト直島 対話型鑑賞プログラム」の教育現場での実証研究を2022年から始めている。その成果と可能性について伝えるフォーラムを11月11日に香川県直島町のベネッセアートサイト直島で開催する。

研究は広島県の修道高等学校の1年生288人と大阪府の水都国際中学校の3年生80人の協力を得て実施している。ベネッセは、学習指導要領で目指すべき資質の変更が見られたとしている。

イベントは「対話型鑑賞体験会」や「対話型鑑賞授業の効果分析結果と今後の研究について」「実施校による感想共有」などが行われる。慶應義塾大学の宮田裕章教授など有識者9人が登壇する。