ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMFS)は先月24日、第35回「全国児童 自然体験絵画コンテスト」の最終審査会を実施。8718ある応募作品の中から、入賞作品24点が決定した。
最優秀賞には山中陽詞さんの「ぼく、とりになったよ!!」、東野妃那さんの「大きすぎる花火」、永井秀弥さんの「見立て海岸で潮干狩り!」、大友遥さんの「うみのさかな」の4点が選ばれた。特別賞に11点、優秀賞に9点が選ばれている。
審査員長を務めた画家の国広富伯氏は「最終審査会には150点が選ばれた」と説明。「このすべてに賞をあげたいぐらいなのですが、そうした気持ちを持って、今回も審査員全員が悩みながら真剣に選んだ」と評価した。