文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL

文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL
中学生作文コンクール、2万6221作品の応募

生命保険文化センターは6日、第61回作文コンクールの入賞者を発表した。文部科学大臣賞には東福岡自彊館中学校の清武琳さんの「いつか『その時』がきても」が選ばれた。授賞式は17日に開かれる。

作文の課題は「わたしたちのくらしと生命保険」。清武さんの文章には、障害をもつ自身と家族の気持ちの動きや実際に保険に助けられた経験などが書き込まれた。今回のコンクールは全国の813校、2万6221作品の応募があった。清武さんのほかにも、7編が入賞している。作品は同センターのホームページで読むことができる。