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キャリアブレイク研究所が1年の活動をまとめたレポートを発刊

一時的な離職などを肯定的に捉える「キャリアブレイク」という考え方を発信している「(一社)キャリアブレイク研究所」は25日、設立から1年間の活動をまとめたアニュアルレポートを発刊した。

キャリアブレイクとは一時的に雇用などから離れる、休憩期間をいう。これまで、そうした状況に関する研究をしてきた同研究所は1年間の活動を掲載したレポートを発刊した。URL(https://drive.google.com/file/d/1mHKplGhBVFQz3hfGtonFK1EEqFDLXc-V/view)からダウンロードできる。

代表者は「私たちが目指しているのは、キャリアブレイクの推進や商業的な成功ではなく、生きるリズムへの理解を深めること。そのひとつの選択肢であるキャリアブレイクという概念が広まることで、自分も含めた誰かが人生を選択することを自然に受け入れられるきっかけになればと思う」と話している。