日本スポーツ振興センター(JSC)は20日、地方公共団体と構築する地域連携ネットワーク「JAPAN SPORT NETWORK(JSN)」に山形県鮭川村が加入したことを発表した。今後JSNの活動趣旨であるスポーツ基本法の理念の実現を目指していく。
JSCはスポーツの推進を担う唯一の独立行政法人として、スポーツ関係者のさらなる連携・協働のため、2013年に地域連携ネットワーク「JAPAN SPORT NETWORK(JSN)」を創設した。
JSCと地方公共団体は、JSNの活動趣旨に賛同する「スポーツの力」共同宣言を行い、スポーツ基本法の理念の実現を目指す。今回の加盟でネットワークに参加する地方公共団体は、910団体となった。
JSCは「さらにお互いの持つ強み・情報・ノウハウを相互にシェアしながらスポーツ推進のために連携・協働に取り組んでいく」とコメントしている。