文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL

文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL
脱炭素に〝触れて・学び・取り組む エイチ・ツー・オーなど3団体が23日にワークショップ

関西でショッピングモールの管理運営を行っている㈱エイチ・ツー・オー商業開発と門真市、㈱日本総合研究所は19日、脱炭素社会の構築を目指して、門真市民の行動の変化を促すことを目的とした「脱炭素に〝触れて・学び・取り組む〟ワークショップ」を23日に開催する。

ワークショップの名称は『緊急!減CO2(ゲンコツ)ミッション』。午前11時から12時と午後2時から3時の2回に分けて行われる。児童が脱炭素行動を自分ゴトとすることを目標として、地球温暖化、CO2削減行動の学習などに取り組む。

対象者は小学校1~6年生と付き添い者。イズミヤショッピングセンター門真2階の「市民andツナガル」スペース(門真市新橋町)で実施される。人数は児童10人と同伴者まで。

エイチ・ツー・オー商業開発は「ワークショップを運営することで、門真市の子どもたちへの総合的な学習機会を提供する。加えて、店舗がリッチする自治体や市民との連携強化、関係醸成を図る」としている。