気象庁は6日、口永良部島(鹿児島県)の噴火警戒レベルを火口周辺規制を示す2に引き上げたと発表した。火山性地震が増加しており24時間で30回が確認されているという。新岳(しんだけ)と古岳(ふるだけ)火口から1キロの範囲では噴石と火砕流に警戒するよう呼びかけている。さらに、新岳の西側では2キロ離れていても火砕流に注意する必要性を示している。
口永良部島は先月、噴火警戒レベルが1に引き下げられたばかり。
気象庁は6日、口永良部島(鹿児島県)の噴火警戒レベルを火口周辺規制を示す2に引き上げたと発表した。火山性地震が増加しており24時間で30回が確認されているという。新岳(しんだけ)と古岳(ふるだけ)火口から1キロの範囲では噴石と火砕流に警戒するよう呼びかけている。さらに、新岳の西側では2キロ離れていても火砕流に注意する必要性を示している。
口永良部島は先月、噴火警戒レベルが1に引き下げられたばかり。