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大学進学率、26年がピーク 40年には定員充足率は70%程度に縮小 文科省

文部科学省

文部科学省は12日、2050年までの大学進学率の推計を発表した。26年の63万人をピークに減少すると試算されており、40年に進学者数は40万人に減少し、定員充足率は約7割代に落ち込むとされている。

文科省によると18歳人口は92年の205万人をピークに減少を続けており、22年には112万人にまで少なくなった。一方で、大学進学率は上昇傾向にあり、56.6%に上っている。今後も伸びていく見通しだ。

40年には外国人留学生数が増加したと仮定しても、22年よりもおよそ16万人小さくなると文科省は分析。大学の定員充足率は73.16%となると見込んだ。