エビリーのYouTube分析ツールの動画タイトル抽出結果
YouTubeデータを分析する「エビリー」は27日、自民党総裁選のどの候補者がYouTube上で注目を浴びているのかを分析している。動画タイトルの量を調査すると「高市早苗」と「小泉進次郎」が他を圧倒していたという。
エビリーは今月12~19日に、登録者数1000人以上のチャンネルを対象に動画タイトルや候補者らによる投稿本数を分析した。
調査によると、総裁選に関する動画タイトルには「小泉」と「進次郎」、「高市」の名前が多く使われていた。調査最終日である19日について、視聴回数は高市早苗・経済安保担当相が最も多く約300万。続いて小泉進次郎・元環境相が約270万だった。3番目は石破氏だが、100万にとどいていない。
また、動画に対するコメントが多い日テレNEWSやフジニュースネットワーク、テレ朝ニュースなど5チャンネルの動画からコメント数を比較した。小泉氏が最多の35%、高市氏が24%、石破氏が12%となっている。