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アルコール分解時間を知れる「アルコールウォッチ」を作成 イベントも開催 YouTubeで閲覧 厚労省

ツールイメージ

厚生労働省は24日、アルコール量と分解時間を把握できるウェブツール「アルコールウォッチ」(https://izonsho.mhlw.go.jp/alcoholwacth/)を発表した。飲酒やその後の行動判断に活用してもらうことを目的に作成したという。芸人の井上裕介やアイドルの九州女子翼、順天堂大の今一義准教授らが参加する啓発イベントも28日に開く。

サイトでは缶ビールや中ジョッキ、グラスなど20種類のお酒がアルコール度数とともに示されており、飲酒したものをドラック&ドロップで下にある棚へ移動させると、アルコール量と分解時間を示してくれる。

28日にはイベント「みんなで学ぼうお酒のこと」を開催する。明治安田ホール福岡(福岡市)とユーチューブチャンネル「依存症なび」で閲覧することができる。ホール観覧は専用フォーム(https://jp.smktg.jp/public/seminar/view/1816)から事前申し込みが必要。入場料は無料で午後3時から実施される。