サイエンスアゴラ特設サイトより
科学技術振興機構(JST)は来月26と27日に、科学と社会をつなぐイベント「サイエンスアゴラ2024」を開催すると発表した。世の中の不思議を科学技術でひもとき、科学の成果とこれからの可能性を来場者と出展社が考える場になるとしている。
サイエンスアゴラのテーマは「サイエンスと共に未来へ ~Bound for the future with Science~」。参加者一人ひとりが未来へ進むための羅針盤を見つけることを願ってつけられた。
イベントでは150企画を用意。日本科学オリンピック委員会の「国際科学オリンピックワークショップを体験しよう!」や東京大学の「ウイルスの謎に迫る!~研究最前線から共存する未来まで~」、メルカリR4Dの「めぐる・つながる・ひろがる~未知なる価値への冒険~」などが出展される。
26日には元日本テレビアナウンサーの桝太一(ますたいち)氏ら推進委員による注目企画の紹介とサイエンスエンターテイナーの五十嵐美樹氏によるサイエンスショーも開催される予定だという。
時間は午前10~午後5時。会場はテレコムセンタービル(東京都江東区)と日本科学未来館(同)となっており、費用は原則無料だ。一部のプログラムでは事前の申し込みと材料費が必要となる。