河野俊嗣知事、宮崎県ホームページより
宮崎県は9日、昨日午後5時頃に発生した震度6の地震を受けて災害対策本部会議を開いた。県の発表によると、地震による人的被害は計8人。1人が重傷でそのほかは軽傷であった。また、約350戸でガスが止まったとしている。
今後の対応方針として、次に強い地震があっても速やかに対応するために災害対策本部は継続し、市町村や関係機関と連携して被害者の支援を行っていくとしている。
宮崎県の河野俊嗣知事は「大きな地震はいつ起きてもおかしくない。これまで以上にその可能性が高まっているということを受け止めて、自分の身を守るためには何がベストなのかということをこの機会に考えて、実践していただきたい」としている。