文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL

文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL
全国高等学校総合文化祭、31日から岐阜県で40年ぶり開催 花いけなど22部門を実施

岐阜県は第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」を31日~来月5日までの6日間に県内各地で開催する。1600人によるパレードや花いけバトル、代表銘菓「鮎菓子」の販売などが行われる。祭典は「文化部のインターハイ」とも称され、同県での開催は40年ぶり。

全国高等学校総合文化祭は全国の高校生による芸術文化活動のイベント。19の規定部門と開催地で独自開設する3つの協賛部門で発表や展示、競技が行われる。2万人の生徒が集い、10万人の観光者も訪れるという。

協賛は音楽演奏やワークショップの「特別支援学校部門」と関ケ原などの研究発表をする「郷土研究部門」。全国15校が制限時間内で作る生け花を競う「花いけバトル部門」が開催される。

開会式やパレードはオンラインでライブ配信され、ホームページ(https://gifu-bunkasai2024.pref.gifu.lg.jp/soubunsai/news/news/p7167/)で視聴することができる。