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総務省人口動態 全国人口1億2488万人で15年連続減 外国人は332万人で過去最多

総務省は24日、人口動態調査の結果を公表した。全国の人口は1億2488万5175人で前年を約53万人下回り、15年連続の減少となった。一方で、外国人住民は332万3374人で13年の調査開始以降で最多となっている。

出生者数から死亡者数を差し引いた数は、85万360人減で自然減となった。前年減少数は調査を始めた1979年以降最多。外国人住民は2年連続で少なくなってきたが、32万9535人増加して調査を始めてから最大の増加幅を記録した。

都道府県別では東京都が最も多く1391万4486人。最少の県は鳥取県で54万207人であった。市町村別では横浜市が375万2969人で一番多く、東京都青ヶ島村が156人で一番少なかった。