文部科学省
文部科学省は1日、産学官連携の推進や科学技術の振興に関する審議会を開いた。今後の施策の方向性について「産学連携」と「地域振興」、「人材育成」の3点について議論をしていく方向性が示されている。具体的には若手教育者の協創拠点の形成、知財活用支援の強化、企業家を育てるアントレ教育の抜本強化などが必要とされている。
委員らからは「10年前からなぜ同じことを議論しているのかしっかりと検討した方がいい」という指摘がでた。「教員の負担を軽くしたり、研究評価の方法を抜本的に変えていく昼用がある」といった意見がでている。