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講演会「加速器―その原理とがん治療への応用」 7月6日に無料開催 JAEAなど

イベントポスター

日本原子力研究開発機構(JAEA)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)が運営する施設J-PARCと茨城県の東海村、同村教育委員会は講演会「加速器―その原理とがん治療への応用」を来月6日に開催すると発表している。一般を対象に実施する無料の講演だ。

イベントでは「加速器とは?~何を、どのように加速する~」をテーマにJ-PARCの近藤恭弘氏が発表、「粒子線治療の現状」と「がん細胞を選択的に破壊する先進的がん放射線治療」を筑波大学の榮武二教授と熊田博明教授が公演する。

時間は午後1時30分~4時45分まで。会場は東海村産業・情報プラザ(アイウィル)多目的ホール(茨城県那珂郡東海村舟石川駅東)となっている。定員は200人で事前申し込みは不要。