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未来館、「プレイドーム」を17日から開始 まどマギ声優の斎藤千和がアニメでナレーション ISS内を360度映像で確認

日本科学未来館は17日から、ドーム型映像や音声を楽しめる「プレイドーム」を開始する。日本初上映を含む2つの映像プログラムを館内のドームシアターガイアで公開する。アニメの技法や国際宇宙ステーション(ISS)の内部を360度映像で鑑賞することができる。

プログラム「アニメーション・カーニバル」と「地上400㎞のドキュメンタリーISS」の2つが開催予定。

アニメーション・カーニバルでは海外短編アニメ3作品が上映され、アニメの原理や技術の発展について映像技法で体感できる。ナレーションは「〈物語〉シリーズ」の戦場ヶ原ひたぎや「魔法少女まどか☆マギカ」の暁美ほむら役で注目を集める声優の斎藤千和が担当する。

地上400㎞のドキュメンタリーISSは、360度カメラをISSに持ち込んで宇宙飛行士が撮影した作品で、女性宇宙飛行士の活躍などを身近に感じられるストーリーとなっている。窓越しに見る地球や太陽もドーム全体で閲覧できるという。