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日本スポーツ振興センターと地方公共団体の連携・協働体制「JSN」 新たに東京都北区が加入、全国908団体が参加するネットワークへ

日本スポーツ振興センター(JSC)が地方公共団体と構築する地域連携ネットワーク「JAPAN SPORT NETWORK(JSN)」に、東京都北区が加入した。同ネットワークに参加する地方公共団体は、908団体となった。連携ネット加入に伴う主な施策は「スポーツの力による地域活性化!」「区民の健康寿命延伸」。

日本スポーツ振興センターは、スポーツの推進を担う唯一の独立行政法人として、スポーツ関係者のさらなる連携・協働のため、2013年に地域連携ネットワーク「JAPAN SPORT NETWORK(JSN)」を創設した。

JSCと地方公共団体は、〝スポーツの力〟共同宣言を行い、スポーツ基本法の理念の実現を目指す。また、JSCは、地域とスポーツを活性化する総合的なスポーツ政策プラットフォームサービスとして、JSNに参加する地方公共団体スポーツ行政担当部局を対象にメールニュースやセミナー開催を通して、自治体の先進的な取組事例や政策立案・事業改善につながる情報、さらにはJSCが保有する最新の知見などを提供する。

ネット加入に伴い、今後は、さらに互いの持つ強み・情報・ノウハウを相互にシェアしながらスポーツ推進のために連携・協働に取り組む方針だ。