「武道ツーリズム」は、世界的に関心が高く文化的に価値がある武道の見学、観戦、実技体験など、日本でしか体験できないツーリズム。スポーツ庁では、そんな「武道ツーリズム」をより多くの人々に知ってもらい、地方へと足を延ばしてもらうため、8月17日㈭に東京交通会館1階イベントスペースで、参加体験型イベントを開催する。スポーツ庁では、「観光のついで、お買い物のついでに武道の奥深さを肌身で体感していただき、「武道ツーリズム」の魅力の一端に触れていただければ」と、多くの来場を呼び掛けている。
イベントでは、「室伏長官とスペシャルゲスト(武道の達人等)によるトークセッション」と「ミニ武道体験」を実施。このうちミニ武道体験では、「元力士による相撲稽古のデモンストレーション」や「元力士への相撲チャレンジ」(相撲体験)を実施。また、忍者体験として、体幹トレーニングに資する「抜き足」「さし足」「忍び足」や手裏剣投げを体験する。
さらに、空手の要素を採り入れた「武道フィットネス体験」も行われる。