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NEDOが「懸賞金活用型プログラム」を立ち上げ 社会課題の解決策をコンテストで募る

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は18日、コンテスト形式で技術開発テーマを競う「NEDO懸賞金活用型プログラム」を立ち上げた。計3弾を募集する予定で、1弾となる今回はグリーン分野の課題解決に関する衛星データを活用したソリューション開発の公募を行う。

社会課題の解決策をコンテスト形式で募り、社会に貢献する新産業創出につながるシーズをいち早く発掘することを目指す。

今回のテーマは「カーボンクレジット基盤構築」と「エネルギーマネジメント基盤構築」「気候変動・環境レジリエンス基盤構築」の3点。懸賞金は1位1000万、2位400万、3位200万となっており、3つの題目の受賞者それぞれに交付される。募集期間は今月18~来月30日、受賞者決定は来年1月下旬。懸賞金の交付は同年3月を予定している。

「NEDO Challenge」のロゴマーク